良い習慣を身につけよう

今日は習慣の話をします。

習慣というと毎日当たり前のようにやっていることを思い浮かべると思います。例えば歯磨きや風呂に入ることなどなど。

習慣はやり方次第によってはとても有益になることもありますし、悪い方に流されることもあります。

悪い習慣は一度でもやってしまうと抜け出せなくなる危険がとても高いです。煙草や酒、性的なもの、その他の快楽・享楽は一度でもやると虜にされてしまいます。

逆に良い習慣を続けると最初はなかなか効果が出なかったり、辛くなる時もあります。しかし続けているうちに真の効果がじわじわと出てきます。その価値は一時的に享楽で得た楽しみの比ではありません。

今ここで良い、悪いと書いているけど何が良くて何が悪いかよくわからないという方、かなりいらっしゃると思います。ここで言う善悪は聖書に書かれていることです。

たとえば悪意、姦淫、わいせつ、敵意、そしりなどが罪として書かれています。

逆に良い習慣は祈り、賛美、伝道、聖書を読むこと、真心を込めて愛することなどがあります。

これら罪の習慣は本当に断ち切るのが難しいのです。たとえ断ち切ると決心してもすぐにまた犯すと言うようなこともあります。それゆえに落胆してやる気を失ってしまうこともあります。

しかし断ち切る決心を毎日諦めずにやり続ければいつしか効果が出てきます。1・2日では出なくても、1ヶ月、2ヶ月、場合によっては1年やって断ち切れるようになります。その途中でも回数が減ってくることを実感できます。

逆に良い習慣を身につけるにはどうしたらいいか。

それはこちらの記事にあります。

RAPT有料記事75(2016年6月11日)良い習慣を身に付け、体質化するには。

RAPT有料記事167(2017年4月29日)良いことは全て体質化し、習慣化しなさい。

明け方の祈り、聖書を読むことは、やり始めた時は難しく感じました。

しかし1ヶ月もする頃には逆に欠かしてしまうと気になって仕方がないという状態になりました。

確かに1日や2日でできるものではありませんが、塵も積もれば山となると言うように効果は出てきます。

私自身も地道ではありますが、3ヶ月とか1年とかで振り返ると変化があったことがようやく分かるのです。

どうか一人でも多くの人が悪なる習慣を断ち切り、良い習慣をしっかりと身につけられることをしてみてください。