しばらくぶりの東京再訪
先日、東京に行ってきました。1年半ぶりの東京でした。
高校のころは学校が早い日によく東京に行っていました。1年半というと結構行ってなかったように感じました。
そもそも東京方面に向かう電車自体も久々でした。昼頃に東京に向かうので、車内は空いています。車内の自動アナウンスも懐かしく感じます。
そんなこんなでたどり着いたのは水道橋でした。そこから歩いて神保町へ向かいました。
神保町は高校3年の時に1回行って、今回は2度目でした。神保町というと古書店街ですね。地方には無い本がたくさんあります。かなりの年代物、外国書籍などなどがズラリと並んでいました。
高校3年で初めて行ったときは欲しいものだらけでした。そのときは帰りの交通費もあって中華人民共和国の時刻表だけを買って帰ってきました。
その時はあまり買えなかったので、また来訪した時にこれとあれは買って行こうと思って自宅に帰りました。
そして今回が2回目の来訪でした。しかしあの頃のような、あれもこれも欲しいはありませんでした。
歴史の本は高校生の時ならかなり惹かれたのでしょうが、raptブログで歴史のインチキデタラメぶりが分かってからは要らなくなりました。
今回、書店に行って全く惹かれなかった訳ではありませんでしたが、今の自分には必要がないと思うものばかりで、立ち読みをさらっとして立ち去りました。
そう思えば本もあまり買わなくなりました。毎年3月のダイヤ改正で時刻表を買うくらいでほとんど本を買わなくなりました。地図も少し年式が落ちたくらいのでいいかなとも思い始めました。
神保町を歩きながら3年前と異なった気分で書店街の本を見ている自分がいました。
その後地下鉄で浅草に向かいました。浅草は帰り道の列車の乗り換えの途中で少し立ち寄った程度です。
浅草は高校の時に何度か訪れたことがあります。浅草寺も行きました。あの頃は浅草寺に行ってもさして気にすることもありませんでしたが、今回行って神保町よりも異様な空気が漂っていました。
今回は浅草駅から隅田川の方に向かいましたが、やはり神保町よりも変な空気が漂っていました。
寺が悪魔崇拝ということを知らなかった当時は何も気になりませんでしたが、浅草寺や仲見世周辺の波長の乱れを感じました。
現に隅田公園に向かっている途中で一抹の不安感や焦りみたいなものも感じました。すぐに落ち着きましたが、あまり滞在せずに帰りました。
あれだけ毎日多くの人が浅草寺に向かっていると思うと…、なんだか悲しいです。浅草寺に限らず、あのような悪魔崇拝施設が一刻も早く滅びさるようにと願います。
そして東京23区の波長が清いものになりますように。