午後の休みに少しお出かけ

今日は午後休みの日であったので大学から30km少々のところへ電車とバスを乗り継いで出かけてきました。下の写真は行った先のすぐ近くの湖です。

今回はそこの図書館で調べものをするために散歩がてらに行ってきました。

実は私、学校が早く終わるとどうも家に帰ると損をするような気がして、自転車や電車でしばしばよく出かけていました。

中学の時は学校が終わるとそこから平気で往復30・40kmの距離を漕いでいました。それも休憩を入れることなくひたすら漕いでいました。

そして時間があるときは50kmを越えるときもありました。最高記録は高校1年のときの往復80km・5時間ママチャリで走りました。さすがにこのときは休憩を10分入れました。

そして高校に進学すると電車通学になったため、自転車から電車に切り替わりました。電車だと速いので移動距離も必然的に伸びました。

始まりは高校1年のときに土曜授業終わりに片道80km以上ある北関東の都市に行ったときから電車に乗ってどこかに行くようになりました。

そして早いときはたいてい東京に行っていました。私の実家からだとJR線で片道130kmくらい、2時間半ほどかかります。それを月1回はやっていました。今考えると我ながらに恐ろしいです(実はまだこれよりも上手の距離を往復することもやりましたが、それは後日で)。

そして東京に行く目的は駅での乗り換えを楽しむことがほとんどでした。たとえば上野駅の高崎・宇都宮線ホームから山手線を乗り継いで、東京駅の東海道本線ホームまで何分で乗り換えることができるかというようなことをやっていました。

そして自転車で出かけるにしても電車で出かけるにしても共通していたことは、県をまたぎたいという思いからでした。

中学2年のときに自転車を漕ぎながら、いつか県境を一人でまたぎたいという思いが沸き起こりました。中学校からだと県境まで自転車でも30分ほどであったのでこれならいけると思って実行しました。それから出かけるときは最低でも県をまたぎたいということで上述のような状態に至りました。

現在は電車で通学することもなくなったことや実家に帰省することもあってほとんどやらなくなりました。実家に帰るときに県をまたぐのでそれでいいや、という気持ちになってしまったことも遠のく理由だったと思います(もちろんお金の問題もありますが…)。

いずれにしてもまた午後休みを使ってどこか散歩に行きたいですね。何よりも現地では観光・散策ができ、移動途中の電車では聖書や有料記事を読めるので(それ以外にも勉強もできるので)時間を余すところなく使え、滞在時間が短くても充実感を味わえます。