RAPTブログの証言~大学3年生の方のを読んで

今回はRAPTブログの証言を読んでの第2回目になります。第1回目はこちらになります。

10代男性の証言記事を読んで

前回書いたときは高校生の証言者の文を読んだときのものを書きました。今年の5月6日です。

今回はタイトルにも書いたように大学3年生の女性の方の証言になります。

まず今回の証言記事のリンクを貼りつけておきます。

RAPTブログ読者の証言〈VOL.18〉この世の全てに意味を見出せない中、RAPTブログから本物の愛と生き甲斐を見付けた大学3年生。

この人はこの春に大学3年生になった方です。証言者様の母親がRAPTさんのブログを聴いているところがきっかけとなって読み始めた方です。

上のリンクを読めば大学生がどのような状態に陥っているかがお分かりいただける内容になっています。

実は私も現在大学3年生のものでこの証言者様と同い年(もしかしたら違う可能性もあります)になります。

証言を読むとコミュニティの話やSNSの話が出てきます。そしてこの方はSNSや飲み会等に嫌悪感を覚えていることを述べています。

私は男性なので若干異なる面もありますが、でも大学に行くととにかく飲み会をやっている教授や学生が多いのは目につきます。これは高校とのギャップの一つともいえるでしょう。

今は学則や注意勧告等で未成年に飲ませないように(特に大学1年生や現役入学した2年生)となっています。とはいっても飲んでる人が多いのが実情です。

証言者様のおっしゃるように私もこの類のものは苦手です。ツイッターフェイスブックはアカウントを持っていますが、ほとんど使っていません。確かに一時期使っていましたが、無駄な情報が多いと感じます。

飲み会についてはこのブログを開設したころにも書いたかもしれませんが、嫌悪感を覚えています。というよりもともとお酒も飲まない以上お金を払っても私にとっては意味がありません。

私自身人生でお酒を飲んだのは2回か3回くらいです。20代になって1年が経過しましたが、そんなもんです。うちの父と同じでアルコールに弱いことと味がとにかく合わなかったこと(ビールもワインもです)もあってそれきりです。

実は子供のころからお酒に対して欲望がほとんどなかったです。私の祖父が飲んでいてもうらやましいとは思いませんでした。ジュースでも十分おいしいし、これだけあればいいのではないかという気持ちでした。

そしてお酒を飲めば車、自転車を運転できません。もともと出かけるのが好きな私にとっては窮屈なものです。

あと証言者様もお書きになっていますが、くだらない話も一つにあります。私も今年の5月にゼミの2年生の歓迎会で二次会までいたのですが、居酒屋とは違うものの早く帰りたい気持ちでした。私も証言者様同様、何が楽しいのかはわかりません。

とにかく私の場合は子供のころから車や電車などの乗り物(交通機関)が好きでどこか行くのも楽しみであったこと、ジュースやお茶で十分と思ったことが影響したのだと思います。

飲み会とかサークルだとかの人間関係はできる限り避けてきました。どこか旅行行ってその土地の名物食べるのならまだしも、とにかくお酒の強要がありそうなところは行くまいと思っていました。お酒飲める人と行くにしてもそのようなことをしない人とかかわるようにしてきました。

また証言者様は永遠のものや霊界に対しても興味をもともと持っていたことを述べています。霊の存在を信じる人は特に若い人には多くみられます。実は私の弟が子供のころ幽霊が見えるとよく言っていました。特に実家の私の部屋は霊の通り道になっているようなことを言っていました。

私も霊の存在は何か感じるところはありました。臨死体験の証言や霊を見たという人の話や、自分が突如感じた不安のことなど、霊の存在を感じさせることがあったことがきっかけでした。

他にも数々の証言が書かれています。今の若者の不安や恐怖、悩みの代弁をするものになっています。これを読んでみて私の他の同年代の人々もこのような道を通ってきているということが分かりました。なんで皆こんなに幸せで元気なのかと不思議に思っていましたが、人前で言わないだけで何らかの不安の種を抱えているのが現実ということが分かりました。

この証言者様のように多くの若い人たちが真の道に立ち返れますように。