ゾロアスター教と日本
今日はゾロアスター教と日本のことを話します。
ゾロアスター教というと世界史でペルシアの宗教で、火を拝んだり善悪二元論が出てくる宗教であるということを習ったと思います。そして中国では拝火教として流入していたことは学校の世界史でもやります(マニ教とかと関連させて覚えさせられたと思います)。
しかし世界史や日本史では日本国にゾロアスター教が入ったことは教科書では述べられていません。ネットやマイナーな学説とかで少し聞く程度のものだと思います。出てきてもシルクロードの地図に東の終着点として平城京があるというものが載っているくらいです。あとは聖武天皇の正倉院の収蔵品の中に、シルクロードから伝わったペルシアや中国産品があるということぐらいです。
ただ教科書に書かれていないからといって日本にゾロアスター教信者がいなかったとは限りません。いや、現実に日本にゾロアスター教は流れ着いていました。その証拠は以下のリンクにあります。2015年7月18日の記事です。
天皇もロスチャイルドも日本の歴代首相もみんな実はゾロアスター教徒です。
この記事にはゾロアスター教に近親相姦ないしは近親婚があるということが書かれています。そして飛鳥時代の天皇がそれをしていたことが書かれています。
私が小学校や中学校のときに歴史の教科書でこの天皇の系図を見た時、現代の社会ではこれ、まずいのではないかという気持ちを抱きました。
特に30代敏達天皇と33代推古天皇は腹違いとはいえど、兄妹で結婚している事例は特に印象に残っています。これは疑いようもなく近親婚です。父はどちらも29代欽明天皇です。おまけに子供もできてます(例えばこちら)。
(画像はこちらより転載)
上のリンクや画像からみてもお分かりの通り、明らかに天皇家は近親婚をしていました。上のリンクにも書かれていますが、天皇家はれっきとした悪魔崇拝者なのです。そして日本にもゾロアスター教が流入していた証拠です。
今日でお盆も終わりますが、この日本のお盆は33代推古天皇の時代に盂蘭盆会(うらぼんえ)として取り入れられたのが始まりです。
この盂蘭盆会はサンスクリットの「ウランバナ」が語源となっているとされています。またこちらを読むとゾロアスター教の″urvan”が語源という説もあります。
語源の論争はともかくゾロアスター教の地域であるイランでも日本の盆に似たようなことが行われているとのこと。
京都の大文字焼きやその他全国各地で送り火や迎え火といった火を焚くのと、密教の護摩とゾロアスター教の火、そして盆の起源となった盂蘭盆会の日本での初めが推古天皇であること。そして推古天皇は近親婚をしている・・・。
やはりゾロアスター教(悪魔教)と日本のつながりは深いことが窺えます。盆も単なる偶然として片づけられるでしょうか。