日本に存在するピラミッド
7か月ぶりの更新になります。
今回は日本の各地に点在しているピラミッドについての話です。
ピラミッドというとエジプトのことを最初に思い浮かべると思います。以下の画像のエジプトのギザの三大ピラミッドは、今から4500年ほど前に建造されました。
日本において4500年前というと、縄文時代の終わりのほうになります。東京にある大森貝塚がだいたい4000年くらい前(紀元前2000年)になります。
ちなみにエジプト最古のピラミッドと言われているのがジェゼル王のピラミッドです。
ジェゼル王は紀元前2668年から紀元前2649年まで在位したエジプトのファラオです。今から4700年も前になります。
エジプトのピラミッドの年代だけでも古いのですが、本日紹介する日本のピラミッドはそれよりも古いものです。
以下のサイトに日本のピラミッドの一覧があります。
そのなかの広島県の庄原にある葦嶽山(あしたけやま)はなんとエジプトより古く、2万3000年前に造られたそうです。
2万3000年前というとまだ旧石器時代です。その時代にはもうピラミッドが日本に存在していたということになります。
さらに葦嶽山だけではなく、沖縄県の与那国島の海底遺跡にも古代エジプトのピラミッドに匹敵するほどのものが存在するとのこと。
○歴史を覆すかも?与那国島付近の謎遺跡 – NAVER まとめ
またこちらのサイトには与那国島の海底遺跡の様子の写真が貼られています。
与那国島の海底遺跡は、本当に古代遺跡か? 陸上に人面岩も存在した!
さらに四国にも多くのピラミッドと思しきものがたくさん存在しています。
香川県は「うどん県」ならぬ「ピラミッド大国」でした。あなたの住む町にもピラミッドは存在するかも知れません。
ここまで来るとやはり日本にもピラミッドを造れるほどの文明があったことが十分うかがえます。それだけではなく、日本は古代エジプトよりも古い段階から文明があったということになります。いや、現実としてそうでした。
これまでの定説では有史以前は原始的な生活が長らく続いてきたものと思われてきました。そして世界四大文明から文明時代が始まったかのように教わってきました。
しかしこれまでのリンクに挙げてきたように、現代の最先端技術をもってしても建造不可能なピラミッドがたくさん出てきました。そうなるとこの発掘された年代以前から何らかの文明があったことが考えられます。
仮に百歩譲ってエジプトがピラミッドの発祥だったとしても、建造までの長い間に技術が熟成されてきたことは確かです。
ピラミッド以外にも古代の日本が文明国であったという証拠はたくさんあります。それはまた次回以降お話します。