サタンの情を使った誘惑

今日はサタンのことを話します。

2日前に善悪の葛藤について記事を書きました。

善悪の葛藤について

悪なる部分の誘惑が耐えられないほどに湧き出る要因にサタンがあります。

サタンの攻撃は霊的なものから肉的なものまでさまざまです。

そのなかでも情を使った誘惑も多々あります。たとえば異性に異様なまでに興味をもってしまうことが一つの例です。肉的な見た目の異性から性格のいい異性など、人それぞれの誘惑にドンピシャに誘惑してきます。そのドンピシャも案外自分が普段気づかなかった弱みを触発することもあります。

サタンはどこまでも弱点を突いてきます。我々の弱点を知り尽くしています。その人をだますために会議をしているほどです。以下のリンクを聴いていただけばわかります。

RAPT有料記事32(2016年1月4日 )サタンも「愛」と「情」を使う。

サタンの誘惑はどこまでも辛いものです。頭に雑念として入れてどんどん膨らませて、それしか考えられないようにしてしまいます。それまで受けていた神様の愛でさえも忘れてしまうほどです。

特に異性の罪は上のリンクでも述べられているように、サタン自身がそれで堕落した経緯があります。そのため人間が異性に弱いことは私たち以上に知り尽くしています。そして癖にさせて溺れさせていきます。

これまで異性の罪を例に話してきましたが、同性や家族、お金などなど攻撃の材料は多々あります。特に人を使っての情のパターンは異性に限らずどこまでも辛いです。

これらのものから攻撃を受けないように断ち切ろうとすると、さらにそのことが思い浮かんで執着させるようにしてきます。「私がいないとこの人はダメになっちゃう」「この人がいないと私、生きてげない」などが思い浮かんでくるのです。そうしてその人を捨てる罪悪感を抱かせようとするわけです。

そのような誘惑は日々起きます。前回の記事にもしたとおり善悪の葛藤です。私も毎日やられています。このどうにも抑えられそうにない感じのときがメインバトルです。そしてこの闘いに打ち勝てるように日々祈りをします。

今日はサタンの誘惑について話をしました。上の有料記事のリンクにサタンの誘惑について詳しく述べられています。これによってどのように構えたらいいかがわかります。