天皇と古代世界とのつながり

今回は天皇と古代史のことについて書きます。

天皇の歴史というと「日本書紀」や「古事記」などで、紀元前660年に神武天皇が即位したというところから天皇家の歴史が始まるといわれています。

しかし天皇の出自は諸説あっていまいちよくわからない説明ばかりです。巷では朝鮮系といわれています。2002年の日韓共同ワールドカップの時に現天皇百済にゆかりがあるとの発言もありました。具体的には50代桓武天皇平安京遷都時の天皇)の母である高野新笠(たかののにいがさ)とのゆかりの説明をしていました。

とはいっても本当に天皇の出自はいったいどこなのかということは気になり続けていました。天皇たる出自がどうしてこれほどまでに分からないものであるか気になっていました。

そうこうしているうちに前回の記事にも書きましたが、天皇悪魔崇拝者であるということを2年半前に知りました(前回の記事はこちら)。

そして天皇の菊の御紋も太陽崇拝に深い関係があることも知りました。

以下のリンク記事にも書かれていますが、この菊の御紋が古代エジプトに存在していました。

古代エジプトの太陽信仰=悪魔崇拝が、現在の日本の天皇家へと流れ着き、天皇家を最大級の財閥にするまで。

この記事には天皇家古代エジプト悪魔崇拝者からこの日本に来るまでの歴史が書かれています。これを読むことで「日本書紀」や「古事記」がいかにインチキなものかがわかります。数千キロも離れた、それも古代世界から菊の御紋が出てくるのは驚きました。

日本書紀」や「古事記」にはエジプトという語はまず出てきません。高天原というだけでそれが具体的にどこであるのかはわかりませんでした。

日本と古代エジプトがつながっていることを学校の歴史の教科書には書かれていません。教科書だけではなく資料集や書店で売っている本にも書かれていません。

ただ菊の御紋とほぼ同じものが古代エジプトでも出ているということはやはり同じ種族の出身であることを物語っています。現に上のリンクにユダヤ人の移動の地図をみれば天皇一族が中東から日本に渡ってきたとしても何ら不自然ではありません。

さらにピラミッドについても日本は無関係ではありません。ピラミッドというとエジプトかマヤにあるものだと思い込まされていますが、日本にも数多くのピラミッドがあります。それはまた後で書こうと思います。

天皇家の歴史は何も日本と朝鮮だけにとどまる話ではないのです。